日本男性の風俗の利用率は、諸説ありますが約30%と言われています。しかし、アンケートや調査に対して答えにくい内容であるため、実態と乖離している可能性もあります。
周りの男性に聞いてみると、多くの人が風俗を利用していることが分かります。そこで、風俗に通っている人は「どのくらいの頻度」で通っているのでしょうか？
今回は、風俗に行く平均の頻度について解説します。また「頻度が多ければ風俗嬢と付き合える？」といった疑問についても解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
このページの目次
風俗に行く平均の頻度は？
日本男性が風俗に行く平均の頻度は月に1回～2回程度と言われています。ちなみに、カップルのでは週に1回程度のセックスが一般的です。なお、セックスが月に1回以下になることを「セックスレス」と呼びます。
月1～2回の風俗利用は「依存している」とまでは言わず、適切な遊び方といえます。
しかし、中には月に10回利用する人もいます。そこで、風俗嬢から見た「利用回数別のお客様のイメージ」を細客・太客・神客に分けて解説していきます。
- 細客
- 太客
- 神客
細客の通う頻度
「細客」とは、月に1回程度の利用で、一回あたりの利用金額が低いお客さんのことを指します。
また、利用するコースは短いものが多く、時間を延長したり追加のオプションを選ぶことはあまりありません。さらに、割引制度を活用するなどして費用を抑える傾向にあります。
風俗嬢の女の子が一度に貰えるお金が少ないため、あまり嬉しいお客さんではありません。
太客の通う頻度
「太客」は、月に2回以上風俗店を利用するお客さんを指します。その頻度と高い利用金額により、大きな利益をもたらすため、風俗嬢やお店から好まれる存在です。
太客は、長時間のコースを選び、またオプションを多数追加する傾向があります。さらに、風俗嬢へのプレゼントや差し入れを行うこともあるため、好かれやすく関係性を築きやすいとされています。
神客の通う頻度
神客とは、まるで神様のような素敵なお客さんのことを指します。通う頻度は太客並みに多く、月2回以上はあります。
さらに、差し入れやプレゼントはもちろんのこと、1万円以上のチップを提供することもあります。その他にも、特定の女の子を、半年以上にわたり指名し、かつ清潔感があり、イケメンと評価されることも多いという特徴を持っています。
風俗に通いすぎることの注意点
風俗が好きな人は、ついつい通いすぎてしまうと思います。風俗に通い過ぎることの注意点を2つご紹介します。
- 生活費が少なくなる
- 気持ちよさが薄れる
生活費が少なくなる
風俗に通いすぎることの注意点として「生活費が少なくなる」ことが挙げられます。風俗店の利用には、通常、サービス料金に加えてホテル代などが必要で一回に2万～3万円がかかります。
年収が低いサラリーマンの場合、たとえ月に1回だけ風俗を利用したとしても、その費用は全体の生活費にとって大きな割合を占めることになります。
例えば年収300万円のサラリーマンが月に1回風俗に行くとすれば、それだけで年間24万～36万円が風俗利用費に充てられ、それが生活全体の財布を圧迫します。
そのため、風俗を利用する場合は、自身の収入に合わせて利用頻度や利用するサービスを選ぶことが重要です。
気持ちよさが薄れる
風俗に通いすぎることで、次第にプレイの気持ちよさが薄れていきます。身体的な快楽だけでなく、心理的な興奮や新鮮さの低下が起こるためです。例えば、女性の裸に対する興奮度が下がっていきます。そのため、風俗の利用は適度にすることが求められます。
どのくらい通えば風俗嬢と付き合える？
風俗嬢と付き合いたいと思う人は、多くいますが、実際に風俗嬢と付き合ったことがある人は少ないと思います。
実際に、風俗嬢と付き合うことはできるのでしょうか？結論としては、付き合うことはできますが、可能性はかなり低いと言えます。
まずは、風俗嬢と付き合うために知っておきたいポイントを二つご紹介します。
- 風俗嬢が月に会う男性は24人
- 通う回数よりも見た目が大事
風俗嬢が月に会う男性は24人
風俗に出勤する日にちは、風俗嬢によって様々です。一般的なケースとしては、週に2日の出勤（月に約8日）を考え、1日に3人の顧客を接客した場合、風俗嬢は月に約24人の男性とプレイすることになります。
風俗店を月に1回利用する顧客は、このように考えると、その他の多数の男性と比べて風俗嬢に対して印象を残すのは難しいと言えます。
ライバルが多い中で、風俗嬢に対して良い印象を持ってもらうためには、月に1回以上の利用がおすすめです。
通う回数よりも見た目が大事
まず、風俗店への頻繁な通いは、風俗嬢との親密性や信頼関係を築く上で大切です。しかし、風俗嬢と付き合うためには、それだけでは十分とは言えません。
お客さん自身の「見た目」や「振る舞い」が最も重要です。ここで言う「見た目」は、単にイケメンであることだけではなく、清潔感や身だしなみ、さらにはマナーや話し方、サービスの受け方なども含まれます。
つまり、ただ風俗店への訪問回数を増やすだけではなく、自身の魅力を高める努力が必要です。
風俗に通う頻度の多い人に対する「風俗嬢の本音」
風俗で特定の女の子を何度も指名する人は、風俗嬢からどのように思われているのでしょうか？実際の風俗嬢の本音をご紹介します。
- 常連さんは嬉しい
- ガチファンやストーカーは怖い
常連さんは嬉しい
風俗嬢にとって、常連客は非常にありがたい存在です。まず、風俗業界は新規のお客さんが非常に多いです。
そのため、風俗嬢は日々、初めて会うお客さんと対面することになります。新しいお客さんと接することは、その人がどんな性格を持ち、どんなサービスを望んでいるのかを見極めるなど、精神的な緊張があります。
また、思わぬトラブルを引き起こすお客さんと出会うリスクもあり、これは精神的に大変な負担です。
しかし、顔見知りの常連さんがいれば、そのような不安や緊張は大幅に軽減されます。さらに、常連さんから前日に予約してもらえると、次の日のシフトに憂鬱にならず、前向きに仕事に取り組むことができます。
ガチファンやストーカーは怖い
風俗嬢にとって、常連客が多いことは良いことですが、それが過度になり「ガチファン」や「ストーカー」になってしまうと、問題となることもあります。
まず、「ガチファン」は、その風俗嬢が好きで、たびたび訪れるお客さんを指します。その支持が適度ならば問題はありませんが、その支持が過度になり、嬢の私生活にまで干渉し始めると、それはもはや「ストーカー」と呼ばれる行為に発展することもあります。
また、見た目が好みでない、または性格が合わないお客さんに頻繁に指名されることも、あまり嬉しくありません。風俗嬢としては、お客さんとの良好な関係を維持しつつも、自己保全のために適度な距離感を保ちたいと思っています。